過去からの発見 その5
蔵出し段階で酒税を確保するために酒造業を許可制にするのはわかりますが、なぜ小売段階の酒販店まで許可制にしなければならないのでしょうか。
もともと酒類販売免許制度は、酒税の中間調達者である酒販店が無秩序に乱立すれば、取引の安定が損なわれ、酒税調達機能が果たせなくなるとして導入されたものです。
しかし、この制度が酒販権の利権化をもたらし、競争の阻害要因となっているといった批判があるのも事実です。
また最近、アメリカなど海外からも、この制度があるためワインなどの輸入酒類の販売が阻害されていると批判の声が出ていました。


