パラケルスス
パラケルススが非几であったのは、観察が理論の前にくるべきであると主張し、権威を重んじないで、彼自身のためにものごとを解明しようとして彼の一生を捧げた点にある。
彼は天のことが地球の諸事象に影響するというよりはむしろそれらと対応しているという考えをおし進めた。
この考えは、現代占星家のあいだで広く流行しているが、彼の時代では、有力な見解とは全く相反するものでした。
彼は通俗占星術の信仰を否定し、「星はなにごとも決定しないし、何も意味しないし、何も示唆しない。
星がわれわれと無関係であるのと同じように、われわれは星とは無関係である」。
さらに「星が人を一人前にすると信じるのはばかげている」と書いた(ハートマン、1973による)。
すぐれた数学者にして発明家であったジェロラモ・カルダーノ(1501年生まれ)も占星家でした。
言い伝えによると、彼は自分の死について予言した日に自殺しました。